客先常駐SES企業の見分け方!人売り派遣ITブラック求人ではなくホワイトへ転職する方法

求人情報に隠れる『人売りIT企業』と呼ばれる客先常駐させるSES。

客先常駐させる人売りIT企業に誤って入らないように、
SES企業や客先常駐の見分け方を知ることが必要です。

客先常駐させる人売りITの求人を見分ける方法を教えます。

派遣型人売りIT（SES・客先常駐）の見分け方

常駐SE

客先常駐はもう嫌だ。

派遣型の人売りIT企業が募集する求人は、
多くの場合「SES・派遣型」であることを見分けにくくしています。

人売りIT企業に入らないように、SES求人の見分け方を知っておきましょう。

派遣型人売りIT求人情報の見分け方！

SES事業がメインとなるので、勤務地を定めることができません。

そのため、勤務地があいまいに広く設定されている場合には
客先常駐させられると考えて疑ってみましょう。

勤務時間や昼休みの時間も客先常駐の場合は勤務先に合わせて設定されます。
そのため「プロジェクト・案件により異なる」などと表記されます。

取引先に派遣先、客先の企業名を記載します。
取引先に大手IT企業の名前や同業者の名前ばかり記載されている場合は
そこに客先常駐、派遣される可能性があります。

解りやすくSES事業を行っている人売りITだと見分けることができます。

事業内容に「一般労働者派遣事業」「SES事業」と記載がある場合
疑うことなくSES人売りIT企業です。

解りやすく書いてくれるだけ、良心的です。
客先常駐の場合は、メインとなる事業がSESになるため
他にはあまり書くことがありません。

自社開発をしているように書いてあることもありますが
派遣先が決まらない客先常駐エンジニアが待機しているだけです。

自社の具体的な製品、パッケージ名はまず掲載されていません。

社員の人数に対して狭すぎるオフィスの写真が掲載されていたり
社外でバーベキューをしているような写真しか掲載されていない場合は
客先常駐させるSES企業であると見分けることが可能です。

客先常駐させているので、自社内での写真が無いためです。
当然、デスクも人数分は無いため、社員が働いている風景の写真は無いです。

人の出入りが激しいのが客先常駐の人売りITの特徴です。
また、派遣する人数が多いほどSESとしてはうまみがあるので
客先に常駐させるため常に人を募集しています。

求人検索をして、よく目につく企業、いつも募集している企業は
客先常駐させられるSES、派遣IT企業の可能性が高いです。

客先常駐を見分けるポイントが解っても、
慎重になってしまうため、求人情報を探すのは非常に時間がかかります。

なにしろIT業界で探すと、客先常駐ばかり出てきます。
半数は客先常駐をさせられる人売りIT企業だと言えます。

人売りIT企業を避けて転職したいと思ったとき、多くの不安や悩みがあります。
その不安を解消してくれるのが、転職エージェントです。

人売り派遣IT企業に転職してしまわないために
手っ取り早い方法は、転職エージェントに相談して、
自分の理想の求人情報を出してもらうことです。

要望として「人売り派遣、客先常駐は嫌だ」を出しておけばOKです。
これなら客先常駐させられるSESを見分けることが出来ます。

無料で簡単に利用できるエージェントサービスの詳細は下の参考記事で解説していますので良ければ見てください。